はじめにIntroduction

 

 

 

人生の目的

人生の目的は、幸福になること。
そして幸福の条件は三つ。健・和・富です。

「健」と「和」と「富」。
三つ揃った、崩れることのない、真の幸福。
手をかざして魂を浄める眞光の業は、その実現のために、
人類に与えられた最良の方法です。

 

「健」とは…
神様は、宇宙のすべてを一切狂いのないように創造されました。人間も本来、疲れない、病気をしない、「健」そのものに創られています。長い間に、さまざまな理由から、曇らせてしまった魂を、眞光の業で浄めることにより、健やかで狂いのない人生を送ることができるようになります
「和」とは…
神様は、この世に天国と同じ文明を築くという計画を立てられています。そのためには、人々の心に、憎しみや争いのない「愛和の世界」を築く必要があります。眞光の業によって、魂を霊的に向上させ、許す心や譲る心を育むことは、個々の幸せはもちろん、世界の恒久平和への一番の近道です。
「富」とは…

手のひらから高次元の眞の光が放射されます
ほんとうに豊かな生活とは、収入の額にかかわらず、無駄な損失がなくなり、現在と将来への不安を感じず、平穏に日々を暮らせるということです。物質に執着せず、一切を神様の恵みと感謝し、世のため、人のためという利他愛に生きることにより、運命の大転換が訪れます。

手かざし

  • 「神は光なりき」という言葉があります。

眞光の業は、そのあかしです。
手をかざし、手のひらから高次元の光を放射して、
一切を浄め、あらゆる悩みや問題を解決していく業です。

イエス様やお釈迦様が、救いのみ業によって、さまざまな奇跡を起こし、多くの人を救済していたことは知られていますが、古来、こうした奇跡の霊術は、特定の聖雄聖者にしか許されませんでした。
いま、その神秘のみ業が、求める人には誰にでも与えられるようになりました。
それが「眞光の業」です。

  • 眞光の業は、魂に、
    そして、心とからだに働きかけるものです。

病気や金銭問題、人間関係のトラブルなど、現代人が見舞われる不幸現象のほとんどは、霊的な障害(霊障)によるものといわれます。眞光の業によって、神のみ光を受けると、知らず知らずのうちに、魂と心、そして、肉体までもが浄められ、不幸の原因が解消されていきます。
神様は、ある大きな目的のために、自らと同じ霊性を持つ人類を創造し、この世につかわされました。
眞光の業を実践し、いくつもの霊的体験を重ねるうちに、私たちは、そのことを実感するようになります。
霊の世界があることを知り、目に見えない神の実在を知り、自分が神の子であることを自覚するようになるのです。
また、神様は、手かざしの業とともに、私たち人がこの自然界で守らなければならない掟を
示されました。その教えは、ときに優しく、ときに厳しく、私たちを幸福へと導いてくださいます。

  • 宇宙万象を創造されるときに、神様が定められた、
    あらゆる教えの根源となる掟(置き手)、
    それが「崇教=すうきょう」です。

み光によって魂を浄め、教えによって魂を磨き、私たちは、もともと人に備わっていた「神性」を、復活させていくのです。

神様のご計画

  • 起きているすべてに偶然はありません。

神によって仕組まれたものであることを、私たちははるか昔から知っています。神様は確かに存在し、世界のすみずみまで、深い慈愛のまなざしで、見守ってくださっています。
そのご恩に感謝し、神様が立てられたご計画の成就に参加させていただくことは、人として生まれた私たちの務めです。

  • 神様のご計画。
    それは、この地球上に、
    神の世界と同じ天国文明を築くことです。

私たち人類は、このことを、崇教眞光の祖師である岡田光玉師を通じて、初めて知らされることになりました。
世界の五大宗教にも伝えられていない、神様の秘めたご計画について明らかにする役を担った岡田光玉師は、昭和37年、火の洗礼期の到来を宣言し、地球規模の大変動が起こることを予告し、眞光の業を世に広めるために、立ち上がりました。

 

これまで、私たちは、神様が天国文明をつくるために用意してくださった、地球のあらゆる資源を、私利私欲に使い、ときには悪用し、地球環境を汚し続けてきました。
いま、時を選ばず起きている天変地異は、神様が、地球規模の大クリーニングを開始されたことを示しています。

 

人類を含め、この自然界のすべてを創造された神様が、いま、物質文明に過ぎた世を、大転換されようとしています。物質至上主義の生き方が通用しない、正と善と美を追求する時代が、まもなくやって来ます。

 

自然と人とが調和して共存共栄し、科学と霊性を十字に組んだ世界。天然の土地と資源を霊的に活かし、誰もが安心して豊かに暮らす、天国の写し絵のような世界。その実現という、神様の大きな願いに沿うために、私たちが真の神の子として目覚めるときがやって来たのです。

 

 

PAGE TOP