人生の目的は、幸福になること。
そして幸福の条件は三つ。健・和・富です。
「健」と「和」と「富」。
三つ揃った、崩れることのない、真の幸福。
手をかざして魂を浄める眞光の業は、その実現のために、
人類に与えられた最良の方法です。
眞光の業は、そのあかしです。
手をかざし、手のひらから高次元の光を放射して、
一切を浄め、あらゆる悩みや問題を解決していく業です。
イエス様やお釈迦様が、救いのみ業によって、さまざまな奇跡を起こし、多くの人を救済していたことは知られていますが、古来、こうした奇跡の霊術は、特定の聖雄聖者にしか許されませんでした。
いま、その神秘のみ業が、求める人には誰にでも与えられるようになりました。
それが「眞光の業」です。
病気や金銭問題、人間関係のトラブルなど、現代人が見舞われる不幸現象のほとんどは、霊的な障害(霊障)によるものといわれます。眞光の業によって、神のみ光を受けると、知らず知らずのうちに、魂と心、そして、肉体までもが浄められ、不幸の原因が解消されていきます。
神様は、ある大きな目的のために、自らと同じ霊性を持つ人類を創造し、この世につかわされました。
眞光の業を実践し、いくつもの霊的体験を重ねるうちに、私たちは、そのことを実感するようになります。
霊の世界があることを知り、目に見えない神の実在を知り、自分が神の子であることを自覚するようになるのです。
また、神様は、手かざしの業とともに、私たち人がこの自然界で守らなければならない掟を
示されました。その教えは、ときに優しく、ときに厳しく、私たちを幸福へと導いてくださいます。
み光によって魂を浄め、教えによって魂を磨き、私たちは、もともと人に備わっていた「神性」を、復活させていくのです。
神によって仕組まれたものであることを、私たちははるか昔から知っています。神様は確かに存在し、世界のすみずみまで、深い慈愛のまなざしで、見守ってくださっています。
そのご恩に感謝し、神様が立てられたご計画の成就に参加させていただくことは、人として生まれた私たちの務めです。
私たち人類は、このことを、崇教眞光の祖師である岡田光玉師を通じて、初めて知らされることになりました。
世界の五大宗教にも伝えられていない、神様の秘めたご計画について明らかにする役を担った岡田光玉師は、昭和37年、火の洗礼期の到来を宣言し、地球規模の大変動が起こることを予告し、眞光の業を世に広めるために、立ち上がりました。
これまで、私たちは、神様が天国文明をつくるために用意してくださった、地球のあらゆる資源を、私利私欲に使い、ときには悪用し、地球環境を汚し続けてきました。
いま、時を選ばず起きている天変地異は、神様が、地球規模の大クリーニングを開始されたことを示しています。
人類を含め、この自然界のすべてを創造された神様が、いま、物質文明に過ぎた世を、大転換されようとしています。物質至上主義の生き方が通用しない、正と善と美を追求する時代が、まもなくやって来ます。
自然と人とが調和して共存共栄し、科学と霊性を十字に組んだ世界。天然の土地と資源を霊的に活かし、誰もが安心して豊かに暮らす、天国の写し絵のような世界。その実現という、神様の大きな願いに沿うために、私たちが真の神の子として目覚めるときがやって来たのです。